国内 2022.02.02

NECグリーンロケッツ東葛に今春5名の新人 帝京大HO小林恵太、近大WTB宮宗翔ら加入へ

[ 編集部 ]
NECグリーンロケッツ東葛に今春5名の新人 帝京大HO小林恵太、近大WTB宮宗翔ら加入へ
上左から宮宗翔、クリスチャン・ラウイ。下左から山本耕生、小林恵太、大澤蓮


 ジャパンラグビーリーグワンのNECグリーンロケッツ東葛は2月2日、2022年度新加入が内定したルーキー5人を発表した。

 フォワードは3人。まず、帝京大学のフッカーとして4季ぶりの大学日本一に貢献した小林恵太が加入することとなり、「これからチームの一員として成長できるように努力してまいります」と決意を述べた。
 その帝京大と大学選手権決勝を戦い準優勝だった明治大学からは、プロップの山本耕生がグリーンロケッツ入りとなり、「今まで支えてくださった皆さんとNECに感謝して、恩を返せるよう精一杯頑張ります」と意気込む。
 そして、法政大学でキャプテンを務めた大澤蓮も加入が決定。フランカーとフッカーでプレーできる大澤は、「ルーキーとしてエナジーを出してチームに勢いづけ、笑顔と負けん気で頑張っていきます」とコメントした。

 バックスは2人で、セブンズ日本代表候補でもある近畿大学ウィングの宮宗翔がグリーンロケッツ入りとなり、「自分の持ち味を活かしてチームに貢献できるよう頑張ります」と飛躍を誓う。
 そして、日本体育大学のウィング、センターとして活躍したトンガ出身のクリスチャン・ラウイも母国の多くの先輩たちがプレーしてきたグリーンロケッツに進むこととなり、「日本に来日した時から身近な存在であったNECグリーンロケッツ東葛への加入にワクワクしています。リーグワンに出場しチームの勝利に貢献すること、またクルーの皆様と会場でお会いできることを楽しみにしております」とコメントした。

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