国内
2021.12.04
帝京64-14慶應。3年ぶり10回目の対抗戦優勝決まる。競り合いの前半から、後半一気に6T1PGの完勝
12月4日、秩父宮ラグビー場で関東大学対抗戦の最終節1試合が行われ、帝京大が慶大を64-14で破り、同グループ優勝を確定させた。帝京大はこの勝利で勝ち点5を獲得(3トライ差以上のボーナス1を含む)し、総勝ち点32に。明日対戦する明大、早大の総勝ち点がそれぞれ26、24であるため、優勝が決定した。慶大は同16で4位が確定した。
帝京大ゲームキャプテンを務めたFL上山黎哉は「大学選手権に向けて、いい試合になった」と引き締まった表情。主将のPR細木康太郎をケガで欠くメンバーでの、完勝だった。フィジカルの強さ、スキルの高さだけでなく、リーダーシップの面でも充実を感じさせる勝利だった。
前半はトライを互いに奪い合い、スコアは競った。
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