国内 2021.12.04

花園初出場の読谷は昌平と対戦。報徳学園×茗溪学園、中部大春日丘×日本航空石川の好カードも

[ 編集部 ]
花園初出場の読谷は昌平と対戦。報徳学園×茗溪学園、中部大春日丘×日本航空石川の好カードも
花園初出場となる沖縄の読谷高校(撮影:Hiroaki.UENO)


 第101回全国高校ラグビー大会の組み合わせ抽選が12月4日におこなわれ、3回戦までのトーナメント表が決まった。全国各地で予選を勝ち抜いた51校が出場。12月27日から1月8日まで、大阪府・東大阪市花園ラグビー場を舞台に熱戦が繰り広げられる。

 初出場は、倉敷(岡山)、専大玉名(熊本)、読谷(沖縄)の3校。
 倉敷は大会初日の1回戦で、3年ぶりの出場となる古豪・大分舞鶴(大分)と対戦することが決定。その勝者は2回戦でBシードの石見智翠館(島根)とぶつかる。
 専大玉名は28日に登場し、相手は若狭東(福井)に決まった。勝った方は2回戦で、今春の全国高校選抜大会で優勝した東福岡(福岡)に挑む。
 読谷は28日の1回戦で昌平(埼玉)と対戦することになり、その勝者は、花園3連覇を狙う桐蔭学園(神奈川)への挑戦権を得る。

 桐蔭学園、東福岡と同じくAシードの東海大仰星(大阪第2)は、光泉カトリック(滋賀)×坂出第一(香川)の勝者と2回戦で対戦することになった。

 そのほか、1回戦では、報徳学園(兵庫)×茗溪学園(茨城)、中部大春日丘(愛知)×日本航空石川(石川)などの好カードが組まれている。

 準々決勝、準決勝の組み合わせは再抽選となる。

 なお、今大会は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、開会式、U18花園女子15人制、U18合同チーム東西対抗戦は中止が決定している。


【第101回全国高校ラグビー大会 組み合わせ】
▼画像をクリックするとPDFで大きく表示されます。

※ 都道府県予選の結果は次のページ

PICK UP