国内 2021.11.23

第101回全国高校大会(花園)に出場する全51校が決定。初出場は3校。12.4に抽選会。

[ 編集部 ]
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第101回全国高校大会(花園)に出場する全51校が決定。初出場は3校。12.4に抽選会。
花園初出場を決めた熊本代表の専大玉名(撮影:宮本浩光)

 11月23日、第101回全国高校大会(花園)のすべての予選が終了し、本大会に進む全51校が決まった(下記、出場校記載)。組み合わせ抽選会は12月4日におこなわれる。

 初出場は岡山代表の倉敷、熊本代表の専大玉名、沖縄代表の読谷の3校。福島の磐城が10年ぶり、東京の國學院久我山が4年ぶり、大分の大分舞鶴が3年ぶりと久しぶりの出場を果たす。

 第101回全国高校大会は、東大阪市花園ラグビー場で例年と同じく12月27日に開幕する。1回戦は27、28日、2回戦は30日、3回戦は1月1日、準々決勝は3日、準決勝は5日、決勝は8日におこなわれる。

 全試合30分ハーフ。組み合わせにおける東西区分制は廃止され、それに伴い春の全国大会である全国高校選抜の8強チームがシードを確保することになった(ただし本大会出場を逃した場合は、シード委員の検討枠を増やす)。シードは全13校で、残り5枠はシード委員より選考される。
*全国高校選抜大会8強チーム:東福岡、桐蔭学園、東海大仰星、大阪桐蔭、石見智翠館、常翔学園、佐賀工、天理

●第101回全国高校大会出場校(全51校)

〈北海道・東北〉
北北海道 旭川龍谷 4大会連続6回目
南北海道 札幌山の手 4大会連続20回目
青森 青森山田 3大会連続3回目
岩手 黒沢尻北 2大会連続7回目
宮城 仙台育英 26大会連続28回目
秋田 秋田工 2大会連続69回目
山形 山形中央 4大会連続28回目
福島 磐城 10大会ぶり18回目

〈関東〉
群馬 桐生第一 2大会ぶり3回目
栃木 國學院栃木 22大会連続27回目
茨城 茗溪学園 10大会連続27回目
埼玉 昌平 2大会連続3回目
千葉 流経大柏 27大会連続29回目
東京第1 國學院久我山 4大会ぶり42回目
東京第2 目黒学院 2大会連続20回目
神奈川 桐蔭学園 7大会連続20回目
山梨 日川 16大会連続51回目

〈北信越〉
長野 飯田 2大会ぶり10回目
新潟 開志国際 2大会連続2回目
富山 富山第一 3大会連続13回目
石川 日本航空石川 17大会連続17回目
福井 若狭東 6大会連続33回目

〈東海〉
静岡 静岡聖光学院 2大会ぶり7回目
愛知 中部大春日丘 9大会連続11回目
岐阜 関商工 4大会連続41回目
三重 朝明 10大会連続12回目

〈関西〉
滋賀 光泉カトリック 3大会連続11回目
京都 京都成章 8大会連続14回目
大阪第1 常翔学園 7大会連続40回目
大阪第2 東海大仰星 3大会連続21回目
大阪第3 大阪桐蔭 2大会ぶり15回目
奈良 御所実 3大会連続14回目
和歌山 近大附和歌山 2大会ぶり3回目
兵庫 報徳学園 6大会連続47回目

〈中国〉
岡山 倉敷 初出場
広島 尾道 15大会連続16回目
鳥取 米子工 4大会連続11回目
島根 石見智翠館 31大会連続31回目
山口 大津緑洋 2大会連続31回目

〈四国〉
徳島 城東 5大会連続15回目
香川 坂出第一 3大会連続4回目
高知 高知中央 3大会連続7回目
愛媛 松山聖陵 3大会連続6回目

〈九州〉
福岡 東福岡 22大会連続32回目
佐賀 佐賀工 40大会連続50回目
長崎 長崎北陽台 4大会連続20回目
大分 大分舞鶴 3大会ぶり58回目
熊本 専大玉名 初出場
宮崎 高鍋 11大会連続29回目
鹿児島 鹿児島実 2大会連続21回目
沖縄 読谷 初出場

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