その他 2021.11.10

レジェンド廣瀬俊朗さんが語る、勝負に勝つ為の「栄養摂取」

レジェンド廣瀬俊朗さんが語る、勝負に勝つ為の「栄養摂取」

 日本のスポーツ界を彩ってきたレジェンド、テニスの伊達公子さん、マラソンの野口みずきさん、そしてラグビー日本代表のキャプテンも務めた廣瀬俊朗さんが一堂に会し、それぞれの競技経験をもとに、栄養摂取にまつわる思い出を語ってもらった。

テニス、陸上競技、そしてラグビーの3競技による「クロススポーツ」のトークは、きっと現役アスリートを刺激してやまないだろう。

--試合に向けての栄養摂取が重要視されていますね。

 いま、本当に若い世代の人たちは、練習前後の栄養摂取をするのが当たり前になってきましたよね。僕らが高校生の頃は、まだ雑だったというか、必要性を認識して摂取していなかった。もっと、意識的にやっていればケガにも強く、さらに成長できたんじゃないかと思ってます。

 高校から大学、社会人、そして日本代表とレベルが上がっていくと、練習の強度も激しくなってくるので、栄養面ではしっかりと三食を食べることと、間食も大切にしていましたね。ナッツやおにぎり、バナナ。

 2015年のワールドカップを前にした合宿では、朝5時から「ヘッドスタート」と名付けられた体作りの練習があったので、目が覚めてからスムージーを飲んでから行ってたりしましたね。宮崎で行われたこの合宿では、みんなが集まる場所にスムージーが用意されていて、間食の代わりにちょくちょく飲んだりしてましたよ。

試合の日は、キックオフが午後からだとしたら、朝食は各自のタイミングで食べ、そこからはルーティーンが決まっていて、みんなで軽く体を動かしてからサインの確認をし、ユニットごとに分かれて軽食をとって、部屋に戻って準備をし、気持ちを高めていきます。

自分のキャリアのなかでは、2015年のワールドカップもすごく大切な瞬間ですが、キャプテンとしてプレーした試合としては2013年のウェールズ戦が忘れられないです。今まで勝てなかった相手に勝ち、日本のラグビーが変わりつつあるということをファンの目の前で見せられたのが大きかったです。一つひとつの自信の積み重ねが、2015年、そして2019年のワールドカップの成功につながっていった気がします。

--試合中の栄養摂取で気を付けていることはなんでしょうか。

 ラグビーの場合は、いつ試合が止まるか分からないので、笛が鳴った時には、しっかりと水分補給をしたいですね。後からでは間に合わなくなるので、計画的に飲んでいきたいです。

 反則や、ケガ人が出ると試合が止まりますけど、このちょっとの時間がめちゃくちゃ大事です。「チームトーク」といって選手同士でしっかりと話し合い、コミュニケーションを深めることが大事です。

ただし、水分補給が大事なので、まずは補給してもらうようにしていました。その後にキャプテンとして、伝えたいことを伝えて意思統一を図りました。選手によっては、栄養摂取をしている人もいましたね。エネルギーが不足するとパフォーマンスに影響が出ますので。

--高いレベルになるにつれ、試合後のケアは重要視しなければいけないですね

 ラグビーはコンタクトプレーが多いから、試合の後は体が熱を持っていることがあるので、冷やすことは本当に大切です。僕の場合、夏の試合なんかでは、アイスバスに入らないと体が火照って眠れないくらいでしたからね。

上のレベルでプレーするようになってから、アイスバスに浸かって、まずは体を冷やすことからリカバリーを始めました。でも、アイスバスは人気で、FWの選手が入ってくると、ドバーッと水があふれてね。入ってくるな! みたいな感じでワイワイ言いながらクールダウンをしてました。でも、高校だとアイスバスを準備するのはなかなか難しいかな。家に帰ってから、冷たいシャワーを浴びるのもいいと思います。

そして、出来るだけ早い段階で栄養摂取をする。これが次の試合に向けての準備になっていきますからね。

もうひとつ、試合が終わってからは相手とのコミュニケーションも大切にして欲しいです。ラグビーは相手をリスペクトする競技ですし、一緒に試合をしたことは一生の財産になりますから。

試合中はもちろんいそがしいですけど、試合の後もラグビー選手はいそがしいです。それでも、自分の体はしっかりといたわり、栄養摂取を忘れないことが肝心ですね。

――試合前から試合後まで、ラグビーには様々な栄養摂取をするタイミングがあります。それぞれの状況や自分の好みに合わせて摂取をしていくことが大事です。

まず、試合前に栄養摂取をしたいとき、「リポビタンショット for Sports」はおすすめです。こちらはビタミンB1、B2、B6が含まれており、それに加えてβ-アラニンが配合されています。

 試合に向けての準備に「リポビタンショット for Sports」、いいような気がしますね。それにカフェインも配合されている。試合の1時間から30分前にかけて飲むと、気持ちのスイッチが入ると思いますよ。メンタル的な準備だけでなく、β-アラニンやビタミンB1、B2、B6が含まれているので、しっかり摂取していきたいですね。

――「リポビタンゼリー for Sports」は消化吸収速度の異なる複数のエネルギー源を組み合わせたマルチカーボ組成が特長です。特に、消化吸収がゆるやかなパラチノースは、ラグビーのような持久力を必要とする選手にはおすすめの成分だと思います。また、200kcalのエネルギーが含まれていて、消費エネルギーを効率的に補いたいときに適したゼリー飲料ですね。

 「リポビタンゼリー for Sports」を飲む機会は、本当に多いと思いますよ。練習前後や試合前でもいいですね。飲む量も自分でコントロールできるので、試合のハーフタイムなどに用意をしておきたくなりますね。

――「リポビタンパウダー for Sports」は、必須アミノ酸BCAA(分岐鎖アミノ酸)とエネルギーの源であるクエン酸を素早く摂取することが可能です。これまでこういった顆粒タイプのものは水で飲むのが一般的でした。

「リポビタンパウダー for Sports」は、水なしで飲めるというところが手軽でいいですね。そしてまた、トロピカルパイナップル風味が美味しいんですよ。こうした手軽に栄養を摂取してくことが、重要だと思います。

リポビタン for Sportsシリーズ(ショット、ゼリー、パウダー)は自分の好みとシチュエーションに合わせて、最適な摂取を考えていって欲しいです。

〈製品概要〉※左から

リポビタンショット for Sports【清涼飲料水】
100ml/希望小売価格248円(税込)
β-アラニン1200mg、カフェイン50mg、ビタミンB1、B2、B6を配合。                                                         シトラス風味(無果汁)。

リポビタンゼリー for Sports【清涼飲料水(ゼリー飲料)】
180g/希望小売価格248円(税込)
吸収速度の異なるエネルギー源のビタミンB1、B2、B6を配合。200kcal。                                                        マスカット味(果汁10%未満)。

リポビタンパウダー for Sports【栄養補助食品】
3g×14袋/希望小売価格2,160円(税込)、3g×30袋/希望小売価格4,320円(税込)
BCAA(分岐鎖アミノ酸)1000㎎、クエン酸配合1000㎎、ビタミンB1、B2、B6配合。                                                                                     トロピカルパイナップル風味。

◇「リポビタン for Sports」 ブランドサイト  
URL:https://brand.taisho.co.jp/lipovitan/sports/

◇「taisho movie」 レジェンドアスリート対談動画はこちら!
URL:https://youtu.be/Ioyt7kX7NKk

◇「リポビタン for Sports」のアンケート&プレゼントキャンペーンを実施!詳細はこちら!
URL:https://forms.gle/HHEexSibmB31nF699

PICK UP