国内 2021.11.07
桐生第一 7-0 明和県央。ガマンの末、ラインアウト・ムーブからBKで一撃。桐生第一が2大会ぶりV[群馬県花園予選決勝]

桐生第一 7-0 明和県央。ガマンの末、ラインアウト・ムーブからBKで一撃。桐生第一が2大会ぶりV[群馬県花園予選決勝]

[ 編集部 ]
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 敗れた明和県央も、夏に磨いたディフェンスとフィットネスで培った粘りが目を引いた。

 春は県で両校優勝(東農大二と決勝同点によるもの)、夏合宿の中止を余儀なくされた今年は、その分、期間を区切ってタックルとフィットネスに明け暮れた。その成果が、決勝では出せた。

「2トライに抑えよう、と話していた。ディフェンスでは最後まで踏ん張れた」

 明和県央・成田仁監督は、試合後穏やかな表情で、3年生6人で引っ張ったチームの頑張りを称えた。

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