ワールドカップ 2021.10.03

2023W杯出場権を争う北米・南米プレーオフ、アメリカが先勝も3点差でウルグアイの地へ。

[ 編集部 ]
2023W杯出場権を争う北米・南米プレーオフ、アメリカが先勝も3点差でウルグアイの地へ。
W杯優勝トロフィーと2023年大会公式球(Photo by Aurelien Meunier - World Rugby via Getty Images)


 ラグビーワールドカップ2023フランス大会への出場権を目指し、北米予選を勝ち上がったアメリカ代表と南米予選1位のウルグアイ代表が現地時間10月2日、アメリカのコロラド州グレンデールでプレーオフ第1戦を戦い、19-16でアメリカ代表が先勝した。
 第2戦は1週間後にウルグアイ代表のホーム(モンテビデオ)でおこなわれ、2試合の総合スコアで勝った方がプレーオフ勝者となり、「アメリカ地区1」として出場権を獲得する。

 同日、カナダのブリティッシュコロンビア州バンクーバー島にあるラングフォードでは、敗者復活を目指すカナダ代表(北米予選2位)とチリ代表(南米予選2位)が激突し、22-21でカナダ代表が競り勝った。
 こちらもホーム&アウェイの2試合トータルで決着をつけ、勝者となったチームは、アメリカ代表×ウルグアイ代表の敗者とプレーオフをおこない、「アメリカ地区2」の座を争う。「アメリカ地区2」として出場権を獲得したチームは、ワールドカップ2023フランス大会では日本代表などと一緒のプールDに入る。

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