国内 2021.09.17

元ジュニア・ジャパンの牧野内がNTTコムを退団 シャイニングアークスは豪米から有望株獲得

[ 編集部 ]
元ジュニア・ジャパンの牧野内がNTTコムを退団 シャイニングアークスは豪米から有望株獲得
今年4月のサントリー戦でタックルする牧野内翔馬(撮影:松本かおり)


 ジャパンラグビーリーグワンのディビジョン1に属するNTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安は9月17日、2017年から4季在籍した牧野内翔馬(26歳)の退団を発表した。
 フォワードの2列と3列でプレーする牧野内は、東福岡高校、法政大学出身で、ジュニア・ジャパンとU20日本代表に選ばれたこともある。現役は続けるとみられ、「アークスに入って多くの経験をさせていただきました。チームメイト・チームスタッフ・アークス関係者の皆様・ファンの方々には心から感謝しています。アークスで培ってきたことを糧に新天地でも頑張ります。ひとりのラグビー選手として、ひとりの人間として応援していただけるよう、しっかり成長していきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします」とコメントした。

 シャイニングアークス東京ベイ浦安は同日、2021-2022シーズンの新たな加入選手も発表。身長204センチ、体重120キロの若き巨漢ロックで、昨年のU20オーストラリア代表候補であるカラム・マクドナルド(21歳)がシャイニングアークスの一員となる。さらに、U23アメリカ代表(15人制・7人制)やセントラル・ワシントン大学などでプレーし、今年、全米学生優秀選手に選出されたFL/NO8のマッケンジー・アレキサンダー(23歳)も新加入することとなった。

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