国内 2021.07.05
同志社大が昨季日本一の天理大に勝利!天理大が関西勢に敗れるのは6年ぶり。

同志社大が昨季日本一の天理大に勝利!天理大が関西勢に敗れるのは6年ぶり。

[ 編集部 ]
最後にトライを決めた23番、船曳涼太。自陣から一人で走り切った(撮影:早浪章弘)

 決勝戦の前に行われた3位決定戦は思わぬ大差となった。京産大が関西学院大から一方的にスコアを重ねて、計14トライを挙げた。昨季の同カードは28-21と接戦だった同カード。京産大が辛くも勝利し、3位で大学選手権出場を決めていた。

 京産大はフィジカルとセットプレーで圧倒した。開始2分でいきなりゴール前のモールを抑えると、5分には約40㍍ドライビングモールで前進してそのままトライを挙げた。さらにスクラム、ブレイクダウンでも圧倒。ブレイクダウンではSO家村健太、CTB堀田礼恩といったBKも激しさを見せ、前半だけで50点を奪った。

 PR平野叶翔主将は「春シーズン通して後半の立ち上がりが課題だった」と語るも、この日はしっかりと修正。一方的な展開を継続した。後半30分に関西学院大がLO堤保澄のブレイクとSH金築達也のトライでようやくスコアするも、京産大は最後まで手を緩めず、90-5で圧勝した。

 京産大の新監督、廣瀬佳司氏は「これまでの京産のスタイルを踏襲して戦う。今日の試合はこれまでやってきたことにフォーカスして、80分間やり切れた。良い状態で夏の強化に向かっていける」と手ごたえを語った。

 京産大は2週前の準決勝で同志社大に20-21(逆転負け)と僅差の試合を演じているだけに、今季の関西リーグ上位争いは混戦を極めそうだ。

関西学院大はメンバー23人のうち、4年生3人だけの若い布陣。写真はWTBのルーキー、山本快(撮影:早浪章弘)

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