その他 2021.06.06

ミスターセブンズ登場。『藤島大の楕円球に見る夢』は6月7日に放送

[ 編集部 ]
ミスターセブンズ登場。『藤島大の楕円球に見る夢』は6月7日に放送
桑水流氏にオンラインで話をうかがう藤島氏。着ているTシャツはパリ・ジャパニーズのもの


 ラグビー情報番組「藤島大の楕円球にみる夢」が6月7日(月)、ラジオNIKKEI第1 で午後6時15分から放送される。

 今回のゲストは、7人制ラグビーのリオ五輪主将、桑水流裕策さん。スポーツライターの藤島大氏が引退の心境を聞く。

 2016年のリオデジャネイロ五輪では、ジャパンが初戦で強豪ニュージーランドを破る快挙を成し遂げた。あの試合を振り返り、勝因を語ってもらう。日本代表の主将として全試合に出場し、日本の4位に貢献した。

 空中戦のエキスパートだった。タックルと密集戦でのプレーで体を張り続けた。
 1985年年10月23日、鹿児島県生まれ。188センチ、103キロ。父の影響でラグビーを始める。
鹿児島工業高校3年時に花園出場。福岡大学からコカ・コーラレッドスパークス入り。7人制代表で活躍し「ミスターセブンズ」と称される。リオ五輪主将。15人制日本代表3キャップ。現在は7人制女子チーム「ナナイロプリズム福岡」のヘッドコーチを務める。

「福岡大時代、ボールキャッチが苦手だった」
 練習では、ゴールキッカーの蹴り出したボールをインゴールでつかむ独自トレーニングを繰り返していた。当時、セブンズ代表と福大で指導していた高井明彦氏の目に留まり、セブンズ代表へ。地道な努力で道を切りひらいてきた。

 今年の4月30日、所属のコカ・コーラレッドスパークスが年内での活動終了を発表したことで、桑水流氏は現役引退を表明した。番組では、セブンズでの輝かしい実績と、記憶に残るコカ・コーラのラグビーを辿る。

▽番組の聴き方:
 ラジオNIKKEIは、ラジコのサービスを利用して、PCやスマートフォンなどで全国無料にて放送を聴ける。音楽が聴けるのは、オンエアのみの企画だ。
 放送後も、ラジコのタイムフリー機能やポッドキャストで聴取が可能だ。後日ポッドキャストは、放送しなかった情報も入った特別版を配信する。
 6月14日の同時刻に再放送がある。動画配信サービス「Paravi(パラビ)」でも後日配信する。

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