国内 2021.03.14

清水建設が最終戦で敗れるもBP獲得でチャレンジリーグ4強入り トップリーグプレーオフ進出

[ 編集部 ]
清水建設が最終戦で敗れるもBP獲得でチャレンジリーグ4強入り トップリーグプレーオフ進出


 清水建設ブルーシャークスが日本最高峰リーグのチームに挑戦する権利をつかんだ。
 東京・秩父宮ラグビー場で3月14日、ジャパンラグビートップチャレンジリーグ2021のAグループ最終戦として栗田工業ウォーターガッシュと対戦し、清水建設は21点リードをラスト20分間でひっくり返され、33-36で敗れた。
 しかし、7点差以内の負けだったためボーナスポイントを獲得し、1勝2敗で同グループの戦いを終えていた釜石シーウェイブスと総勝点5で並び、直接対決で清水建設が勝っていたため(2月28日/21-20)清水建設のAグループ2位が確定。トップリーグのプレーオフトーナメントに出場できるチャレンジリーグのベスト4入りが決まった。

 トップチャレンジリーグは3月20日から順位決定戦がおこなわれ、清水建設はBグループ1位の豊田自動織機シャトルズと対戦する。Aグループを1位通過した近鉄ライナーズはBグループ2位のコカ・コーラレッドスパークスとぶつかる。この4チームがトップリーグのプレーオフトーナメントに進む。

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