国内 2020.11.14
流経大が日大との全勝対決制す 昇格の関東学院大は今季初勝利

流経大が日大との全勝対決制す 昇格の関東学院大は今季初勝利

[ 編集部 ]
関東学院大の4年生PR倉本操。後半から出場し走りでも魅せた(撮影:松本かおり)

 第1試合で戦った関東学院大は48ー21で勝利。

 前半2分、自陣からアタックを継続しキャプテンのWTB萬田開斗が抜けて先制すると、16分にはキック&チェイスで専修大にプレッシャーをかけてCTB長尾貴大がゴールに持ち込んだ。

 22分にはターンオーバーからLO小濱康嵩のビッグゲインで敵陣22メートルライン内に入り、たたみかけ、HO岡輝剛が力強い突進でフィニッシャーとなった。32分にはラインアウトからのドライビングモールでHO岡が連続トライ。

 28-0で折り返し、47分(後半7分)には、敵陣深くの相手投入スクラムでこぼれたボールをSH大澤成貴が拾ってゴールに持ち込みリードを広げた。

 その後、専修大に3トライを許したが、57分までの35点リードが大きく、ラストアタックでもスコアにつなげて勝利を締めくくった。

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