国内
2020.11.03
大東大が13人でリード死守し今季初勝利 流経大は好調キープで4連勝
流経大は前半、中央大の粘り強いディフェンスにてこずり、自分たちのミスもあって最初の得点まで時間がかかったが、徐々に突き放して大差をつけた。
スコアボードが動いたのは前半21分、自陣10メートルラインからブラインドサイドを数的有利にしてこまかくつなぎ、FL篠澤輝が先制トライを挙げた。
28分にはゴール前でFWがピック&ゴーを繰り返したあとボールを動かし、FB河野竣太が抜けて加点。
ハーフタイム前にはCTBヴィリアメ・タカヤワがダイナミックな走りで2回チャンスメイクし、37分には続けて力走したNO8シオネ・リクアタがフィニッシュ、40分にはLOタマ・カペネがサポートしてゴールに持ち込んだ。
26-0で折り返した流経大は後半、途中出場WTBイノケ・ブルアの約90メートル独走を含むハットトリックなどで6トライを追加。
中央大は72分にラインアウトからモールで押し込み執念で1トライを奪い返したが、反撃はそれが精いっぱいだった。
流経大はこれで4勝0敗。中央大は1分3敗となった。
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