各国代表 2020.10.06

NZ×豪州の伝統戦「ブレディスローカップ」はJスポーツで! 南半球4か国対抗も全試合放送

NZ×豪州の伝統戦「ブレディスローカップ」はJスポーツで! 南半球4か国対抗も全試合放送
ニュージーランド代表のボーデン・バレット(Photo by S.IDA)


 国内最大4チャンネルのスポーツテレビ局、株式会社ジェイ・スポーツ(J SPORTS)は、10月11日、18日にニュージーランドで開催され、両雄ともにラグビーワールドカップ2019以来の代表戦となる伝統の国際試合「ブレディスローカップ2020 ニュージーランド vs. オーストラリア」の第1戦・第2戦を放送する。また、PC、スマホ、タブレットで見られる動画配信サービス「J SPORTSオンデマンド」では2試合ともLIVE配信する。

 歴史上最も成功したスポーツチームと言われる常勝軍団、ニュージーランド代表“オールブラックス”と、ボールと人がよく動くランニングスタイルと知恵を絞った戦術で魅了する、オーストラリア代表“ワラビーズ”。永遠のライバル同士による定期戦「ブレディスローカップ」がやってくる。
 毎年、両国の対戦成績(ラグビーワールドカップを除く)で上回った方が獲得できるこのカップは約90年もの歴史を持ち、現在ニュージーランドが17年連続で保持中。今年、新型コロナウイルスの感染拡大以降初めてのテストマッチとなる第1戦はウェリントンのスカイ・スタジアムで、第2戦はオークランドのイーデン・パークで開催され、11月7日開幕予定の「ザ・ラグビーチャンピオンシップ2020 ~南半球4カ国対抗戦~」での2試合を合わせた計4試合で優勝が争われる。

 イアン・フォスター新HC(ヘッドコーチ)が指揮を執るニュージーランド代表は、20歳から代表で活躍するFLサム・ケインが新キャプテンとしてチームをけん引。来季トップリーグに参戦する世界的ビッグスターSO/FBボーデン・バレットは、新生オールブラックスでどんなプレーを見せてくれるのか注目だ。

オーストラリア代表のマイケル・フーパー(Photo by Yuuri Tanimoto)

 一方のオーストラリア代表もデイヴ・レニーHC新体制で、20歳のPRアンガス・ベルやFL/NO8ハリー・ウィルソン、CTB/WTBジョーダン・ペタイアなど多くの若手を選出。次戦で100キャップの大台に到達するFLマイケル・フーパーら経験豊富な選手との融合で打倒オールブラックスを目指す。

 スーパーラグビーを経て選ばれた世界トップクラスの選手による2か国が激突する今大会、激戦は必至。

 そして、11月7日から12月12日にかけて、ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカ、アルゼンチンの南半球4カ国が計12試合の総当たりで戦う「ザ・ラグビーチャンピオンシップ2020 ~南半球4カ国対抗戦~」も見逃せない。

 世界最高峰の海外ラグビーもJ SPORTSで!

▼放送スケジュールはJ SPORTS公式サイトでご確認ください。
https://www.jsports.co.jp/rugby/championship/

PICK UP