国内 2020.09.30
頭も体も、最新バージョン。今年のメイジは賢く速く、もちろん強く。

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大学ラグビー、始まる! 開幕直前展望(1) 注目チーム・明治大学[前回大学選手権・準優勝]

[ 編集部 ]

 LOでは、昨年からラインアウトリーダーを務める頭脳派、片倉康瑛が4年生としてFW全体をリード、相方には新人の高校代表、山本嶺二郎が名乗りを上げる。

 バックローは昨年から存在感を放つ繁松哲大(4年)ら、機能性高い選手がしのぎを削る。主将の箸本はことし、NO8でよりダイナミックな役割を果たす。

 優勝した一昨季から出場機会を持つSHは飯沼蓮(3年)。山沢京平がケガで離脱するなか、SOには1年生が入る可能性がある。180㌢、86㌔、東海大相模の池戸将太郎だ。高校でも1年時から経験を積み、戦術理解の土台は高基準。チームのニーズに噛み合った。

SO池戸将太郎は1年で紫紺デビューなるか。中学時代は大型SH(撮影:長岡洋幸)

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