国内 2020.02.15
パナソニックと神戸製鋼が全勝キープ! 東芝は今季初黒星、ヤマハ3位に浮上。

パナソニックと神戸製鋼が全勝キープ! 東芝は今季初黒星、ヤマハ3位に浮上。

[ 編集部 ]

 地元の神戸総合運動公園ユニバー記念競技場で試合をおこなった神戸製鋼は、堅守でリコーにトライを許さず、自分たちは7トライを重ねて大勝となった。
 神戸製鋼はこの試合、エースのダン・カーターが欠場だったが、故障の膝が回復したヘイデン・パーカーが今季リーグ戦初出場。ポストを狙う左足のゴールデンブーツは本調子ではなかったが、正確なキックパスでトライを演出するなど勝利に貢献した。
 さらに、日本代表候補となりながら、そけい部(太ももの付け根付近)の負傷で昨年のワールドカップ出場を逃していたLOグラント・ハッティングも先発で公式戦復帰を果たし、自らもトライを挙げるなど元気な姿を披露した。
 神戸製鋼は5勝0敗(勝点23)で2位、リコーは1勝4敗(勝点4)となった。

ヤマハのキッカーである五郎丸はドコモ戦で22得点(撮影:早浪章弘)

 3位に浮上したのはヤマハ発動機だ。大阪・ヤンマースタジアム長居でNTTドコモレッドハリケーンズと対戦し、82-7と圧倒した。WTBのマロ・ツイタマとジェイデン・ナーマヌがそろってハットトリックを達成するなど、計12トライを挙げている。
 NTTドコモは、ワールドカップ後に股関節の手術を受けていた日本代表のヴィンピー・ファンデルヴァルトが復活し、背番号6をつけて今季リーグ初出場となったが、連敗を止めることはできなかった。
 ヤマハ発動機は4勝1敗(勝点19)、NTTドコモは1勝4敗(勝点4)となった。

サントリーのギタウ(12番)らがトヨタのクロニエにプレッシャーをかける(撮影:早浪章弘)

 大会序盤で2敗を喫し、王座奪還へ向けてこれ以上負けられないサントリーは、同じく2敗のトヨタ自動車ヴェルブリッツとヤンマースタジアム長居で対戦し、60-14で白星先行となった。
 前半9分にWTB江見翔太が右外を駆け上がり先制したサントリー。19分にはCTBマット・ギタウがゴール前へ切り込んでオフロードでCTBサム・ケレビにつなぎ得点、26分にはFB松島幸太朗が自陣10メートルラインから抜け、軽快なフットワークでゴールへ走り切り会場を沸かせた。
 39分にはWTBテビタ・リーもトライゲッターとなって29-0で折り返したサントリーは、後半も途中出場CTB梶村祐介などが躍動して計8トライを獲得。60-0と大差をつけたサントリーに対し、トヨタ自動車は勝負がほぼ決まった終盤に2トライを返すのが精いっぱいだった。
 サントリーは3勝2敗(勝点16)、トヨタ自動車は2勝3敗(勝点11)となった。

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