トヨタ吉田杏とコーラのルーカスがサンウルブズ加入。天理大の谷口祐一郎とモアラが練習生に

　国際リーグのスーパーラグビーに日本から参戦しているサンウルブズを運営するジャパンエスアールは2月5日、追加メンバーとして、トヨタ自動車ヴェルブリッツのバックローである吉田杏と、コカ・コーラレッドスパークスのユーティリティBKであるベン・ルーカスが2020シーズンのスコッドに加入すると発表した。
　24歳の吉田はサンウルブズ初参加で、スーパーラグビー初挑戦。オーストラリア出身のルーカスも初のサンウルブズ入りだが、母国のレッズでスーパーラグビー72試合出場の経験がある。

　上記2名のほか、練習生として、関西の名門・天理大学のPR谷口祐一郎とFL/NO8アシペリ・モアラもサンウルブズ入りが決定。谷口とモアラはU20日本代表として国際大会でプレー経験がある。