国内
2019.12.31
「スタジアムで待ってるよ。」TL必見選手たち(2)
【キーワード】ベリックバーンズ, レメキロマノラヴァ, クボタスピアーズ, ライアンクロッティ, HondaHEAT, RGスナイマン, 松田力也, ヘルウヴェ, パナソニックワイルドナイツ, トヨタ自動車ヴェルブリッツ, ヤマハ発動機ジュビロ, 姫野和樹, リコーブラックラムズ, バーナードフォーリー
1月12日(日)
パナソニックワイルドナイツ vs クボタスピアーズ 13:00熊谷
パナソニックワイルドナイツ
CTB/SO松田力也
4年後のワールドカップ、日本代表司令塔の有力候補だ。12月11日、一緒にトークショーに出演した神戸製鋼のダン・カーターにも「フューチャー・スター」と呼ばれた。昨季最後の試合となったNTTコム戦でプレースキッカーを担ったが「これが決まれば勝利」というPGを外し41-43で敗戦。涙にくれた。トークショーでもその思い出に触れ「同じミスを繰り返さない。逆にエナジーにして頑張る」。次にカーターと顔を合わせるときは対面だろうか。
クボタスピアーズ
SOバーナード・フォーリー
CTBライアン・クロッティ
SOフォーリーは代表試合71キャップ、CTBクロッティは同48キャップの実績がある。クボタには日本、南アフリカ、そしてオーストラリア、ニュージーランドの各代表がそろったことになる。これまでの南ア色が濃かったチームから、どんな変化を遂げるのか、期待は高まる。かつてリコーでもプレー経験のあるフォーリーはリーグへの順応も早い。クロッティは「ポジションは12番でも13番でもOKだよ」とチームファーストを貫く。