国内 2019.11.14

新プロリーグは、慎重な準備へ。

[ 編集部 ]
新プロリーグは、慎重な準備へ。
理事会後、集まったメディア関係者を前に会見する清宮克幸副会長(中央)、岩渕健輔専務理事(左)

 欧州リーグレベルの規模とレベルを目指す日本の新しいプロリーグ設立のため、準備委員会が設置された。

 11月13日、日本ラグビー協会は協会内(東京都)で理事会を開き、「新プロリーグ設立準備委員会」を立ち上げた。この委員会は2021年秋の開幕に向けて準備を重ね、来年1月をめどに、参加希望クラブの参入要件を提示する。委員長は、6月に日本協会の副会長に就任した清宮克幸氏。

 同委員会のメンバーは、この日に理事会で決まった協会理事に加え、現在トップリーグに所属するチーム代表者(GM、部長など)ら合計「13人か14人」(清宮氏)となる予定。その時期は、参入に名乗りを上げるチームの決断にも影響を受けそうだ。

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