ワールドカップ 2019.11.02

【ラグビーW杯 決勝】フィジカル炸裂。前半は南アが12-6でリード

[ 編集部 ]
【ラグビーW杯 決勝】フィジカル炸裂。前半は南アが12-6でリード
イングランドのLOコートニー・ロウズに南アフリカの強烈なタックルが突き刺さる (Photo:Getty Images)

 11月2日、横浜国際総合競技場でラグビーの頂上決戦。ラグビーワールドカップ決勝で、イングランドと南アフリカが対戦している。

 前半は、互いにトライは取れずPG戦に。骨きしむ戦いに南アがFW戦で優位に立ち、6-6の拮抗状態から、38分、43分のPGで、南アが12-6とリードして折り返した。

 HIAや負傷から、すでに3名のFWが交代を余儀なくされた激しいゲーム(イングランドはPR1名、南アはLOとPRが交代)。後半は、引き続きフィジカルの張り合いになるのか、戦術のゲームへと転換していくのか。激突、肉弾の削りあいとともに、意思決定をするHB団やリーダーたちのゲーム運びも見逃せない。

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