国内
2019.08.15
昨季4強ワセダ、準V天理を倒す
続く23分には連続攻撃からHOの森島大智が大きく抜け出し、敵陣ゴール前での肉弾戦からLOの三浦駿平が抜け出す。26—14。続く34分には自陣右の深い位置でスクラムを押し、最後尾から飛び出したNO8の丸尾崇真が敵陣ゴールエリアまで駆け抜けた。ゴール成功で33—14。
早大は春シーズン終了後、それまで課題とされてきたスクラムの強化に注力。8人が塊となって押せるよう訓練してきた。この日は後半8分から左PRに久保優が入ったことで、成果を発揮しやすくなった。
勝った相良南海夫監督は「相手が変わると(どうなるかわからない)ということもありますが、成果は少し出た」と振り返った。
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