国内 2019.05.31

神戸製鋼がフィジアンLOと元チーフスPRを獲得

[ 編集部 ]
神戸製鋼がフィジアンLOと元チーフスPRを獲得
NZのマイター10カップで仲間にボールをつなごうとしているヴィリアミ・ララシア(Photo: Getty Images)

 ジャパンラグビートップリーグの昨季チャンピオンである神戸製鋼コベルコスティーラーズは5月31日、2019年度シーズンへ向けて追加で、フィジー国籍のヴィリアミ・ララシア(26歳)と、ニュージーランド国籍のジェフリー・スウェイツ(26歳)が新加入すると発表した。

 身長196センチ、体重116キロのロックであるララシアは、2013年から6季、ニュージーランドのカウンティーズ・マヌカウに在籍し、フィジー・ウォリアーズの一員としてワールドラグビー パシフィック・チャレンジでジュニア・ジャパン相手にプレーしたこともある。
 神戸製鋼での新しいチャレンジを心待ちにしており、「高校時代、チーフス・ディベロップメントでデーブ(・ディロン)ヘッドコーチの指導を受けており、彼のもとでプレーできることを楽しみにしています」とコメントした。

 身長190センチ、体重120キロのプロップであるスウェイツは、2015年から昨年までベイ・オブ・プレンティに在籍し、チーフスの選手としてスーパーラグビーでプレーしたこともある。
 スウェイツは、「神戸製鋼コベルコスティーラーズは日本ラグビー界で輝かしい歴史と文化を持っており、このようなチームに加入できることを嬉しく思います。自身の責任を全うし、チームに貢献したいと思います」とコメントした。

タイトヘッドプロップとして活躍が期待されるジェフリー・スウェイツ(Photo: Getty Images)

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