【ラグリパアンケート結果】平成で最も印象に残っている選手はやはり「ミスターラグビー」
平成で最も印象に残っているチーム
2015ワールドカップ日本代表
最も多くの票を集めたのは2015ワールドカップ日本代表だった。やはりあの2015年秋のインパクトは大きくみんなの記憶に残っていたようだ。
「2015年ワールドカップでの南アフリカ撃破は圧巻。(静岡県 20代 男性)」「南ア戦のあの勝利は日本の誇り(秋田県 30代 男性)」など南アフリカ戦がその理由として多かったが、
「努力は裏切らない事を証明してくれた!(神奈川県 40代 男性)」「選手、スタッフ、正にチームがハードワークを続けて歴史を作ったから(兵庫県 30代 男性)」というように、勝利だけでなくそのプロセスに共鳴したファンも。また、「ワールドカップにおいて、歴史的な3勝を挙げたから。(京都府 40代 男性)」「奇跡ではなく必然でワールドカップ3勝をあげた。(神奈川県 60代 男性)」など過去最高となった戦績を讃える声も多かった。
2位には平成21年度から平成29年度まで9連覇を達成した帝京大学がランクイン。
「大学ラグビーというカテゴリーにおいて、いろんな意味で革命的だったと感じます。(神奈川県 40代 男性)」「とにかく強かった。9年間頂点に立ち続ける重圧は凄かったと思う。岩出監督の指導やチーム作りも頂点に相応しいと思った。(神奈川県 40代 女性)」
3位は神戸製鋼だった。
「ラグビー界における平成の始まりは、神戸製鋼の日本選手権7連覇からと言っても過言ではない。人気、実力ともに一時代を築いた。(神奈川県 40代 男性)」「平成の初めに7連覇をし、震災や勝てない苦難の時期を乗り越え、生まれ変わるのではなく、あえて強かった当時の神戸製鋼のレガシー、OBの思いを大事にして平成最後にトップリーグ優勝を果たした神戸製鋼は、まさに平成を代表するチームといえるのではないでしょうか。(福岡県 40代 男性)」7連覇も圧巻だが、平成最初と最後に優勝したことも強く印象に残った。
【次のページ】平成で最も印象に残った試合は…