その他 2019.04.26

【ラグリパアンケート結果】平成で最も印象に残っている選手はやはり「ミスターラグビー」

[ 編集部 ]
【ラグリパアンケート結果】平成で最も印象に残っている選手はやはり「ミスターラグビー」

 先日募集した平成アンケートに数々のご応募をいただきありがとうございました。今回はその結果を発表します。

平成で最も印象に残っている選手
平尾誠二(陶化中―伏見工/現・京都工学院―同志社大―神戸製鋼)

7連覇を目指して国立競技場のピッチに駆け出す平尾誠二(平成7年)

 平成元年に日本代表の主将として対戦したスコットランド代表を破り、神戸製鋼では7連覇を果たすなど常にラグビーシーンの中心にいた。
 応募者からは「全てが恰好良い。日本ラグビーを新しい時代に導いた先駆者。(福岡県 50代 男性)」「スキル、統率力、カリスマ性等があり、そのプレーを見ることが楽しみでラグビーを好きになるきっかけだった。(東京都 40代 男性)」「ミスターラグビー。この人なしでは今の日本のラグビーの発展は無かったと思う。ずっと憧れの人。(神奈川県 40代 女性)」など多くのメッセージが寄せられた。

 2位には世界のトライ王、大畑大介と現役選手から五郎丸歩が同率で入った。大畑には「誰よりも早く、誰よりも強く、どんなジャンルのスポーツアスリートにも負けない身体能力で世界を感じさせてくれる選手でした。(神奈川県 40代 男性)」と思い入れいっぱいのコメント。五郎丸は「ワールドカップでの活躍はドラマティックだった。(新潟県 70代 女性)」などの声を集め、幅広い支持を感じさせた。
ちなみに4位にはジョナ・ロム―、5位にはトンプソン・ルークが続いた。

大畑の初キャップは平成8年の韓国戦で、五郎丸の初キャップは平成17年のウルグアイ戦だった。

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