国内
2019.03.25
優勝は東海大学ラグビー部のシーゲイルズ!「第1回タグラグビードリームマッチ2019」
解体予定の“聖地”秩父宮でラグビーレジェンドOB、現役選手が小学生と交流先端テクノロジーを活用した新時代のスポーツの楽しみ方、ラグビーの魅力とは?
決勝戦は横浜日野タグラグビークラブ[暁]と、東海大シーゲイルズ。両者一歩も譲らない戦いで、勝負は延長戦へもつれ込み、最後の最後でトライを決めて勝利を勝ち取ったのは東海大シーゲイルズ。試合終了後、“ノーサイド”精神で、お互いの健闘をたたえ合ってがっちりと握手。
優勝チームにはお米が贈呈され、子どもから普段ご飯をどれだけ食べるのか聞かれると、「お昼ご飯は2合食べます」と現役選手たちは笑顔で回答。今回はさらに、IoTウェアラブルセンサーのデータをもとに、トップスピードを出した選手に贈られる「スピード賞」と、長距離を走っているにも関わらず、心拍数が上がらなかった人に贈られる「スタミナ賞」の授与式も行われた。
▼スピード賞(トップスピードを出した選手)
横浜日野タグラグビークラブ[暁] 時速20.7キロ タカノ リオさん
▼スタミナ賞(長距離で心拍数上がらなかった選手)
横浜日野タグラグビークラブ[暁] 距離1.7キロ マエカワ コウキさん
アフターマッチファンクションではお菓子を食べながら、「大人を本気にさせるほどの実力」と、お互いのプレーを称賛。最後には「スリー・チアーズ・フォー・ラグビーファミリー」と大きな掛け声で全員がポーズを決め、ラグビーファミリーの絆を深めるイベントとなった。
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