国内 2019.03.25

優勝は東海大学ラグビー部のシーゲイルズ!「第1回タグラグビードリームマッチ2019」

解体予定の“聖地”秩父宮でラグビーレジェンドOB、現役選手が小学生と交流先端テクノロジーを活用した新時代のスポーツの楽しみ方、ラグビーの魅力とは?

[ 編集部 ]
優勝は東海大学ラグビー部のシーゲイルズ!「第1回タグラグビードリームマッチ2019」

株式会社ジュピターテレコム(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井村公彦、以下 J:COM)は、ラグビーの発展を目的に、3月24日(日)にラグビーの“聖地”こと秩父宮ラグビー場で子どもから大人まで世代を超えたラグビープレーヤーが一堂に会する「第1回タグラグビードリームマッチ」が開催された。ラグビーワールドカップ2019TMの日本開催を9月に控え関心が高まるなか、再開発のため2021年から10年かけて生まれ変わる予定の秩父宮ラグビー場で行われ、優勝を懸けて競うスポーツとしての面白さはもちろん、KDDIの協力により、デジタル革命がもたらす新時代のスポーツの楽しみ方を探る実証実験も行われた。さらに、子ども達はレジェンドOBも参加するアフターマッチファンクションで、対戦チームのプレーをたたえ合うラグビー特有の“ノーサイド”精神を体験。ラグビーファミリーの絆がさらに深まった大会となった。

ラグビーを応援するユニット「KAGAJO☆7」が登場し、会場を盛り上げた。

決勝トーナメントでは、試合映像に加えデータスタジアムが提供するトライ数などの試合情報を、地域情報アプリ「ど・ろーかる」でリアルタイム配信。さらに、東海大学ラグビー部シーゲイルズが出場する第三試合では、「Knows」のIoTウェアラブルセンサーを選手が着用し、「ど・ろーかる」配信画面上に、心拍数などのバイタルデータが表示された。試合会場の現場に居ながら、より詳細な試合情報をスマートフォ ンで閲覧しながら楽しむという、5Gを見据えた“ながら”視聴で、普段の観戦では見ることができない付加価値が加わり、観戦者も楽しんだ。

IoT ウェアラブルセンサーで収集したデータ

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