ワールドカップ
2019.02.27
ココロも、沸きたつ。W杯開催地・おんせん県おおいたで足を伸ばそう。(別府→由布院 編)
ワールドカップ開催地・大分県を満喫。由布院&別府で、湯気と美味の寄り道
大分●大分スポーツ公園総合競技場
スタジアムは準備着々。
「収容は40000人。ラグビーW杯に向けてハイブリッド芝、グローライト(芝の成長を促す電灯)の導入、照明の増設、諸室の改修を行っています。17メートルの高いゴールポストも調達! スタジアム西隣には県立の『昭和電工武道スポーツセンター』が4月に完成します!」(㈱大宣・大分スポーツ公園事業所・川原田康仁さん)
ラグビー開催時は、熊本、東京などでも試みられている拡張芝で、平時よりも片側 約5メートルずつ芝生の幅を広げる。すでに2018年6月のテストマッチで実績あり。スタジアムの準備は着々だ。
最後に、大分駅をパトロール。2014年に改修された駅はぴかぴかだ。昨年リニューアルした駅ビル施設「アミュプラザおおいた」に、知る人ぞ知る名店がある。
大分●竹田丸福・アミュプラザおおいた店
50年の味を、エキナカで
「飼育から手掛けた鳥を、北海道産のじゃがいものでんぷん粉だけで揚げます。下味に使うのは塩コショウのみです。よけいな味をつけず、さめてもおいしい味付けになっています」(野添 瞬さん)
大分県竹田市で、からあげ作って50年の名店が大分駅ビルに登場。ころものパリッと感、ももとはねを使ったお肉のジューシーさとボリュームは、ビール党必食。午前0時まで営業しているのもうれしい。