海外
2019.02.22
元群馬県民のマイケル・リトル、サンウルブズ国内初戦への課題をどう見る?
今季のサンウルブズでは、チームメイトに元日本代表LOで4月には38歳になるトンプソン ルークを迎える。トンプソンの国内所属先である近鉄は、三菱重工相模原とともにトップチャレンジリーグに加盟している(三菱重工相模原は来季からトップリーグへ昇格)。ワラターズ戦前日の22日、リトルは秩父宮でこう応じた。
「彼とは何度か対戦したことがあり、いまの環境のもとでは一緒に食事にも行き、仲がいいです。それはサンウルブズの他の選手に関しても一緒。38歳でも19歳でも、皆、同じ。仲良くしていれば、誰が年上か、年下かはあまり意識しません」
16日はシンガポール・ナショナルスタジアムで、シャークスとの初戦を10-45で落とした。タッチライン際の防御網を破綻させてしまっていた。次戦に向け、気を引き締める。
「最初の試合ではテンションが上がり過ぎて、大きなタックルをしたいと思っていた選手もいたかもしれない。今週はそれを改善しようとしてきました。ワラターズ戦ではもっといいディフェンスを見せられるようにしたい」
4季目にして4人目となるトニー・ブラウン ヘッドコーチは、日本代表候補の多くが集まるワールドカップトレーニングスコッド(RWCTS)キャンプに帯同。指揮官が病気や怪我以外の理由で開幕からチームを離れるのは異例だが、若きリーダーは前向きに語る。
「準備内容は同じ。代行のスコット・ハンセンも去年からチームにいて、彼がユニークなものをもってきてくれて、エキサイティングなところもあります」
試合は13時15分、キックオフ。
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