国内
2019.02.20
NTTコム 元主将の友井川、溝口ら12選手退団
【キーワード】2018年度退団選手, NTTコミュニケーションズ
ジャパンラグビートップリーグのNTTコミュニケーションズシャイニングアークスが2月18日、2018年度退団選手12人を発表した。
2011年から3季主将を務め、12年間在籍した元セブンズ日本代表のSH/WTB友井川拓(34歳)がシャイニングアークスのジャージーをたたんだ。友井川はチームの公式サイトで、「12年間、シャイニングアークスの選手としてプレー出来て幸せでした。そして、新しいチャレンジの機会を与えていただいた関係者の皆様に感謝しております。一緒にプレーした現役選手・OBの皆様、本当にありがとうございました。自身を支えていただいた皆様、本当にありがとうございました」と感謝の気持ちを述べている。
そして、2014、2015年度の主将だったCTB/SO溝口裕哉(29歳)もピリオドを打ち、「今シーズンをもちまして引退することになりました。7年間在籍させて頂きましたが、いつも黄色や青でグラウンドが埋まっている印象が強く残っています」とコメントしている。
さらに、セコムを経て10年在籍し、チーム最年長だった34歳のHO種本直人、同じく2009年からシャイニングアークスでプレーしてきたLO杉浦直人(32歳)、元U19日本代表のFB/WTB沼尻大輝(31歳)、元ジュニア・ジャパンのPR白隆尚(29歳)も退団が決定。溝口、白と同期入団のPR楢山直幸(28歳)、U20日本代表の経歴を持つユーティリティBKの小野寛智(28歳)も新たな道に進む。
そして、オーストラリア出身のHOアレックス・マフィ(22歳)、南アフリカ出身のFB/SOガース・エイプリル(27歳)、ニュージーランド出身のSOルテル・ラウララ(23歳)とNO8ハパクキ・モアラ・リアヴァア(22歳)も退団が決まった。