海外
2019.02.14
スーパーラグビー開幕へ! サンウルブズ初戦はトンプソン、ツイ、レンジャーなど先発
2019年のスーパーラグビーがいよいよ始まる。
ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカ、アルゼンチン、そして日本から、15チームが集まり、楕円球をめぐるエキサイティングなショータイムのキックオフだ。
参戦4季目となる日本チームのサンウルブズは準ホームのシンガポールで開幕を迎え、南アフリカのシャークスと対戦する。
日本代表のアシスタントコーチを兼任するトニー・ブラウン新ヘッドコーチは現在、ハイパフォーマンスプランに基づいたワールドカップの準備にあたっており、この試合はスコット・ハンセン アシスタントコーチが代行でチームの指揮を執る。
「チームは市原、別府そしてオーストラリア・メルボルンでの4週間のプレシーズン合宿を終え、昨日シンガポールに移動してきました。我々のホームの一つであるシンガポールで開幕戦を迎えることを、チームは胸が躍る思いで待っています」
そう語るハンセン ヘッドコーチ代行は、2019年は日本ラグビー界とサンウルブズにとって期待の高まる年になると自信を持つ。
「我々は、日本だけではなくアジア全体を代表し、スーパーラグビーでプレーするサンウルブズのことを誇りに思っています。シャークスはスーパーラグビーにおいて成功してきたチームです。シーズンの始まりでこのようなチームと対戦できることを楽しみにしています」
ワールドカップを見据え、現在、国内でキャンプをおこなっている日本代表候補の多くは、サンウルブズへの合流は4月ごろになる予定で、それまでは外国出身選手を中心に戦うことになりそうだ。
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