国内 2019.01.15

ワンチームに。東芝・大野均のジャパンへの想い。

[ 編集部 ]
ワンチームに。東芝・大野均のジャパンへの想い。
東芝のLOとして、まずは目の前の試合に集中する。(撮影/松本かおり)

 決戦の開幕まで約8か月。もっとも大切なのは「ワンチームになることだと思う」。3度のワールドカップを経験してきた男は、ジャパン躍進に必要なものをそう口にした。

 東芝ブレイブルーパスのLO大野均は41歳になる2019年も元気だ。
 ワールドカップイヤー最初の出番は、1月13日のトップリーグカップ、キヤノン戦。後半38分からの僅かな時間だった。

 年齢を重ねても、「(若い頃と)変わっていないと思っています」という自分のパフォーマンス。日本代表、サンウルブズへの選出について「現役選手として最後の最後まで諦めることはない」としながらも、現実をしっかり見つめている。

「まずは、来週まで続くカップ戦をしっかり準備して戦う。いまは自分自身が選ばれる、選ばれないより、ワールドカップ成功へ尽力できることがあればやりたいと思っています」

 過去のワールドカップイヤー。国内シーズンが終われば、『さあジャパン』と切り替えてきた。
 しかし今年は、「もし、いま選ばれている選手たちにケガ人が多く出たりしたら(自分が選ばれる可能性が出てきたら)すぐにスイッチを入れ替えるし、そういう気持ちでシーズンオフを過ごします」としながら、「若い選手たちを応援したい」と話した。

「チームと一緒に行動していなくても、(日本代表スコッドに選ばれている東芝の)リーチ(マイケル)や三上(正貴)、浅原(拓真)らが、(ワールドカップに向けて)しっかり準備しているのが伝わってきますから」
 直接的なアドバイスをするわけではないけれど、トップリーグが終わった後には、リーチとリラックスして食事する時間を過ごした。

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