海外 2018.02.02

サンウルブズ、宗像サニックス藤井監督をキャンペーンディレクターとして招聘

サンウルブズ、宗像サニックス藤井監督をキャンペーンディレクターとして招聘
別府でのサンウルブズ。帽子をかぶっているのがジェイミー・ジョセフHC(撮影:長岡洋幸)

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サンウルブズに加わった藤井雄一郎氏(撮影:BBM)
 スーパーラグビー日本チームのサンウルブズを運営するジャパンエスアールは2月2日、宗像サニックスブルースの部長兼監督で、日本ラグビーフットボール協会理事でもある藤井雄一郎氏(48歳)を、キャンペーンディレクターとしてサンウルブズに招聘したと発表した。
 藤井氏は、今年からサンウルブズで指揮を執るジェイミー・ジョセフ日本代表ヘッドコーチとは、ふたりがサニックスの選手だった頃からよく知る間柄で、今後、ヘッドコーチがおこなうトップリーグチームおよび大学チームとの選手の状態等に関する話し合いのサポートや、チームスタッフの精神的なサポート、選手のフィールド外に関するサポートを中心に、チーム運営全般をサポートする。
 なお、サンウルブズは約一週間の別府合宿を終えて北九州市に移動したが、WTB福岡堅樹(パナソニック ワイルドナイツ)が負傷のため、2日、プレシーズン合宿から途中離脱している。
 今年のスーパーラグビーは2月17日に南アフリカ・カンファレンスで開幕し、オーストラリア・カンファレンスに入るサンウルブズは2月24日に東京・秩父宮ラグビー場でブランビーズとの第1戦を迎える。

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