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国内
2017.01.01
東福岡の準々決勝相手は京都成章 仰星に挑む東京主将は「やりたかった相手」
第96回全国高校ラグビー大会は3回戦が終わってベスト8が出そろい、準々決勝の組み合わせ抽選がおこなわれた。
春の選抜大会と夏の7人制大会を制して今大会の本命と目される東福岡（福岡）に挑むのは、京都成章（京都）に決まった。選抜大会の予選リーグで対戦したときは45−10で東福岡が完勝しているが、1月3日の第2試合でおこなわれる再戦の結果はいかに。
連覇を狙う前年度王者の東海大仰星（大阪第1）は、花園で初のベスト8入りとなった東京（東京第1）と第3試合でぶつかる。東京の春野日向キャプテンは、「自分たちのディフェンスを試したい。やりたかった相手」と早くも闘志を燃やした。
選抜大会準優勝の桐蔭学園（神奈川）は第4試合に入り、4年ぶりの王座奪還を目指す常翔学園（大阪第2）が次の相手だ。桐蔭学園の山本龍亮キャプテンは「（常翔学園は）大きくて強いランナーがいるので、ダブルで止めたい」と意気込みを語った。
そして、奈良県代表として秋の国体で優勝している御所実業は、第1試合で前年度ベスト4の石見智翠館（島根）と対戦することが決まった。
＜1月3日／準々決勝 組み合わせ＞
■10:30 御所実業（奈良） vs 石見智翠館（島根）
■11:55 東福岡（福岡） vs 京都成章（京都）
■13:20 東京（東京第1） vs 東海大仰星（大阪第1）
■14:45 常翔学園（大阪第2） vs 桐蔭学園（神奈川）
