国内
2016.08.22
少年男子福岡県が国体出場逃す 少年の九州代表は長崎県と宮崎県
平成28年度 国民体育大会の予選となる九州ブロック大会が8月19、21日にKIRISHIMAヤマザクラ宮崎県総合運動公園でおこなわれ、少年の部(15人制)で全国屈指の強豪である福岡県は1回戦で長崎県に7−26で敗れ、本大会(希望郷いわて国体)への出場権を逃した。長崎県は2回戦で佐賀県を26−7で下し、10月に岩手県で開催される国体出場を決めている。ラグビー少年の部で九州代表になったもう1チームは宮崎県。2回戦で大分県と21−21で引き分け、抽選の結果、宮崎県が切符を獲得した。
今年度からは女子の部(7人制)も国体の正式種目となっており、九州ブロックでは福岡県が優勝して歴史的な大会への出場権を手にした。
成年男子の部(7人制)は、熊本県と鹿児島県、そして3位決定戦を制した福岡県が国体出場を決めた。
希望郷いわて国体のラグビー競技は、15人制の少年男子が10月3〜7日に八幡平市ラグビー場で、7人制の成年男子(10月4、5日)と女子(10月6、7日)は釜石市球技場でおこなわれる。