海外 2016.03.10

五郎丸はレベルズ戦ベンチスタート。暫定指揮官のFB1番手はハント

五郎丸はレベルズ戦ベンチスタート。暫定指揮官のFB1番手はハント
五郎丸の挑戦は始まったばかり。与えられたチャンスで力を証明したい(Photo: Getty Images)
 スーパーラグビー開幕から2試合連続の惨敗を喫し、リチャード・グレアム ヘッドコーチを解任したレッズ(オーストラリア)だが、改革の矛先は新加入のFB五郎丸歩にも向けられた。
 レッズは12日にメルボルンでおこなうレベルズ戦の試合登録メンバーを発表し、先週のフォース戦で先発出場したFB五郎丸はベンチメンバーに降格した。
 開幕戦でCTBヘンリー・タエフが負傷したことにより、デビュー2戦目でスターティングポジションを任された五郎丸だが、最も期待されているゴールキックはこれまで成功率57%(7本中3本失敗)と不調。チームは2試合でわずか1トライしか挙げておらず、ニック・スタイルズFWコーチとともに暫定的に指揮を執ることになったアタック専門のマット・オコナー コーチは、第2戦で12番をつけたカーマイケル・ハントをFBに戻し、インサイドCTBには、オーストラリア代表23キャップを持ち、スーパーラグビー83試合出場と経験豊富なアンソニー・ファインガアを今年初めて試合登録メンバーに入れた。
 抜群の攻撃センスを持つハントは、オーストラリア代表入りが期待される元ラグビーリーグ(13人制)のスター。オコナー コーチは、「現時点で、チームにとってカーマイケルのベストポジションはフルバック」と語っており、五郎丸の立場は厳しくなった。
 一方で、五郎丸と同じ日本代表選手のFLツイ ヘンドリックは、チームトップクラスのハードワークが評価されており、開幕から3試合連続で先発出場する。

PICK UP