国内
2016.02.11
夢のオールスター対決! トップリーグXVとサンウルブズの試合メンバー発表
サンウルブズのSOで先発するトゥシ・ピシ(撮影:長尾亜紀)
強いのはトップリーグ選抜チームか、それとも世界最高峰リーグのスーパーラグビーに参戦するサンウルブズか。トップリーグオールスター(2月13日/愛知・豊田スタジアム)で対戦する両チームの試合登録メンバーが発表された。
トップリーグXVは、2015年ワールドカップの日本代表メンバーであるSO廣瀬俊朗がキャプテンを務め、ジャパンと東芝で同志のHO湯原祐希も先発する。2015-2016トップリーグのベストフィフティーンに選出されたPR浅原拓真(東芝)、FL金正奎(NTTコミュニケーションズ)、WTB江見翔太(サントリー)もスターティングメンバーに名を連ねた。トップリーグ新人賞に輝いたLO小瀧尚弘(東芝)や、現役引退を発表したSO大西将太郎(豊田自動織機)はベンチで出番を待つ。
一方のサンウルブズも、中心となるのはワールドカップで歴史的偉業を遂げた日本代表選手たちで、初代主将に指名されたトップリーグMVPのHO堀江翔太(パナソニック)のほか、LO大野均(東芝)、SH日和佐篤(サントリー)、CTB田村優(NEC)、CTB立川理道(クボタ)、PR稲垣啓太(パナソニック)が先発。10番は、クルセイダーズとハリケーンズでスーパーラグビー出場経験がある、サントリー所属のサモア代表SOトゥシ・ピシが着る。
リオデジャネイロオリンピックも視野に入れセブンズ代表との両立をめざすWTB山田章仁(パナソニック)も合流し、追加メンバーとして登録されたHO森太志(東芝)、SH茂野海人(NEC)、LO宇佐美和彦(キヤノン)もサンウルブズのベンチに入る。
なおこの試合は、原則各チームリザーブの人数まで入替が可能というルールで実施する。
<トップリーグXV>
1.金井健雄(サントリー) 2.湯原祐希(東芝) 3.浅原拓真(東芝) 4.大戸裕矢(ヤマハ発動機) 5.梶川喬介(東芝) 6.山本紘史(東芝) 7.金正奎(NTTコミュニケーションズ) 8.土佐誠(NEC) 9.麻田一平(トヨタ自動車) 10.廣瀬俊朗(主将/東芝) 11.江見翔太(サントリー) 12.石橋拓也(NTTコミュニケーションズ) 13.増田慶介(東芝) 14.大島脩平(東芝) 15.松下馨(トヨタ自動車)
〔リザーブ〕
16.知念雄(東芝) 17.庭井祐輔(キヤノン) 18.ホラニ龍シオアペラトゥー(パナソニック) 19.谷田部洸太郎(パナソニック) 20.小瀧尚弘(東芝) 21.田邊秀樹(神戸製鋼) 22.大西将太郎(豊田自動織機) 23.ニコラス・クラスカ(東芝) 24.タウモエピアウ シリベヌシィ(トヨタ自動車) 25.南橋直哉(神戸製鋼) 26.布巻峻介(パナソニック) 27.菊谷崇(キヤノン) 28.安藤泰洋(トヨタ自動車) 29.伊東力(ヤマハ発動機) 30.小川高廣(東芝)
<ヒト・コミュニケーションズ サンウルブズ>
1.稲垣啓太(パナソニック) 2.堀江翔太(主将/パナソニック) 3.垣永真之介(サントリー) 4.ティモシー・ボンド(前ベイ・オブ・プレンティ/NZ) 5.大野均(東芝) 6.トーマス・レオナルディ(前トゥールーズ/元アルゼンチン代表) 7.アンドリュー・デュルタロ(アメリカ代表) 8.エドワード・カーク(前レッズ/豪州) 9.日和佐篤(サントリー) 10.トゥシ・ピシ(サントリー) 11.笹倉康誉(パナソニック) 12.田村優(NEC) 13.立川理道(クボタ) 14.ジョン・スチュワート(フィジー・ウォリアーズ) 15.リアン・フィルヨーン(元南アフリカ代表)
〔リザーブ〕
16.山本幸輝(ヤマハ発動機) 17.森太志(東芝) 18.平野 翔平(東海大学4年) 19.細田佳也(NEC) 20.真壁伸弥(サントリー) 21.ファアティンガ・レマル(宗像サニックス) 22.茂野海人(NEC) 23.山中亮平(神戸製鋼) 24.山下一(豊田自動織機) 25.三上正貴(東芝) 26.具智元(拓殖大学3年) 27.リアキ・モリ(前ブルーズ/NZ) 28.宇佐美和彦(キヤノン) 29.井上大介(クボタ) 30.デレック・カーペンター(トヨタ自動車) 31.パエア・ミフィポセチ(NTTドコモ) 32.山田章仁(パナソニック)