「SAKURA基金」募金活動およびチャリティーオークション実施のお知らせ
8月29日に日本代表×ウルグアイ代表戦(リポビタンDチャレンジカップ2015)がおこなわれる東京・秩父宮ラグビー場において、日本代表が「SAKURA基金」の募金活動およびチャリティーオークションを実施する。
「SAKURA基金」とは、2012年シーズンに日本代表選手たちが自ら発案した社会貢献活動。寄せられたお金に選手たち自身の寄付を合わせ、東日本大震災や福島第一原発事故で被災した子どもたちへの支援活動をおこなう。
当日の日本代表×ウルグアイ代表戦には福島県内の子どもたちを招待する予定。
今回、リーダーを務める垣永真之介選手は次のようにコメントした。
「いつも温かいご支援、ご声援をいただきありがとうございます。今、日本のラグビーは大きく変わろうとしています。私たちはプレーだけではなく、日本のラグビーに対していろいろな形で尽力したいと考え、このようなSAKURA基金を設けています。今年で4年目となるSAKURA基金になりますが、もっと日本の子どもたちや多くの方々にラグビーを知ってもらい、ラグビーで日本を盛り上げられるように、皆様にもご協力いただければ幸いです。選手もファンも関係なく、ラグビーを愛する人で日本を盛り上げて行きましょう!」
【実施日/会場】 2015年8月29日(土)/東京・秩父宮ラグビー場
【オークション実施方法】
秩父宮ラグビー場正面入り口左手にある特設テント内で選手からの出品物を展示し、落札希望者は指定の用紙で投票をおこなう。落札者を試合ハーフタイムに決定し、試合後にテントで選手から落札者へ出品物を直接手渡しする。最低落札価格は1,000円。支払は現金のみ可(クレジットカード不可)。落札可能時間は16時15分(優先入場開始)から18時(試合開始)まで。
【予定出品物】
日本代表選手のサイン入りスパイクや代表トレーニングウェアーなど。
出品物は日本ラグビーフットボール協会の公式サイトや公式SNSで随時紹介する。