JRFU 放課後ラグビープログラム 子どもたちにラグビーを楽しむ環境を
2019年ラグビーワールドカップ日本開催、そしてセブンズがオリンピック競技として2016年のリオデジャネイロ大会から実施されることになり、日本におけるラグビーの普及・競技力向上はますます必要とされています。
それを踏まえ、文部科学省では3年前から「2019年ラグビーワールドカップ普及啓発事業」に取り組んでいます。
それが、「JRFU 放課後ラグビープログラム」です。
ラグビーをする環境が少ない中学生、または、小学校の授業でタグラグビーに触れた子どもたちがラグビーをより深く学ぶ場として、平日の放課後にラグビーができる環境を日本ラグビーフットボール協会(JRFU)がモデル的に運用し、日本に新しいラグビー環境の創設のきっかけ作りをしようというもの。
簡単にいうと、平日の放課後に開催されるラグビー教室です。対外試合などのチーム活動はありません。学校や所属ラグビースクールの枠を超えて、ラグビーを楽しく勉強する場所です。
今年度もトップリーグや大学、地域協会などが協力して、9月より全国9地域で、3か月限定のモデル教室が開催されます。
対象は小学6年生から中学生で、初心者の参加も可能です。ラグビーに興味のある子どもたち、もっとラグビーを楽しみたい子どもたちの参加を募集中です。
詳細およびお申し込みは、公式サイトをご覧ください。
http://www.houkagorugby.info/
<2015年度開催地域>
【9月開校】
・東京・町田(キャノンイーグルス)
・埼玉(立正大学ラグビー部)
・滋賀(びわこ学院大学)
・福岡(福岡大学ラグビー部)
【10月開校】
・東京・世田谷(リコーブラックラムズ)
・群馬(群馬県ラグビー協会)
・静岡(静岡県ラグビー協会)
・大阪(近鉄ライナーズ)
・大分(日本文理大学ラグビー部)