国内
2015.08.02
全国高校合同大会 U17は関東、U18は近畿が優勝。女子は九州が連覇
長野・菅平高原サニアパークで開催されてきた「KOBELCO CUP 2015 第11回全国高校合同チームラグビー大会」は、大会最終日の8月2日に決勝リーグがおこなわれ、全国9ブロックそれぞれで選抜されたU17代表(17歳以下)部門では関東が優勝した。予選リーグで1位になったチームが集うカップ決勝リーグで、関東は九州を17-14で下し、近畿には29-7で快勝した。
部員不足の学校の生徒で構成するU18選抜チームの部では、近畿が1位。U17と同じ3地域のチームがカップ決勝リーグに進み、近畿は関東相手に21-0、九州との試合は33-5で制した。
また、今年は15人制でおこなわれた「第5回全国高校女子合同チームラグビー大会」も最終日を迎え、Aブロック決勝で九州が関東を19-10で下し、昨年の7人制に続いて2年連続2回目の優勝を遂げている。