国内 2015.03.18

元豪州代表サモなど10選手が近鉄退団。 同志社大主将の田淵らが新加入

元豪州代表サモなど10選手が近鉄退団。 同志社大主将の田淵らが新加入

Samo

ラディキ・サモ。現在はメルボルン・レベルズでプレーしている
(撮影:BBM)

 近鉄ライナーズは18日、元オーストラリア代表のNO8ラディキ・サモや、9年間在籍したSH北村一真、ユーティリティBK坂本和城、サモア出身で日本に帰化したCTBイエロメ ジェフリー剛など、10選手の退団を発表した。
 PR申東源、FL北川克幸、SO/FB劉治栄、CTBジーン・フェアバンクス、WTB/FB壇辻勇佑、WTB李陽もライナーズを去り、秦野洋輔トレーナーらスタッフ3名の退任も明らかとなった。

 2014年度のトップリーグで12位と低迷した近鉄ライナーズは、巻き返しをはかる来季に向けて新加入選手4名を同日発表。関西大学Aリーグのベストフィフティーンに選出されたPR浅岡勇輝(京都産業大)とFL田淵慎理(同志社大主将)、立命館大出身のFL萩原寿哉、そして、元パナソニック ワイルドナイツの選手であり、のちにニュージーランドでU20ノースハーバー代表になったHO熊崎伸治朗も近鉄の新戦力となる。

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