リコーのボーク２試合出場停止、豊田自動織機フィフィタは今週末出場不可

　ジャパンラグビートップリーグは25日、リコーブラックラムズのSOコリン・ボークを公式戦2試合の出場停止、豊田自動織機シャトルズのLOフィフィタ シオサイアを1試合出場停止にすると発表した。

　リコーのボークは、12月20日に東京・秩父宮ラグビー場で開催されたトップリーグのセカンドステージ第4節（グループB）、NTTドコモレッドハリケーンズ戦で、後半17分に相手選手を殴ったため、懲罰会議にて検証審議がおこなわれていた。
　同選手はセカンドステージ第5節（12月28日：クボタ戦）と第6節（1月4日：NEC戦）には出場できない。

　一方、豊田自動織機のフィフィタは、12月21日に愛知・瑞穂ラグビー場でおこなわれたセカンドステージ第4節（グループB）の宗像サニックスブルース戦で、後半8分に相手選手への危険なハイタックルがあったため、こちらも検証審議の結果が規律委員会に報告され、処分が決定した。
　フィフィタは12月28日のコカ・コーラ戦（第5節）には出場できない。