コラム
2014.08.21
関西版ラグリパ開始宣言
僕はいま京都に住み、東京と行ったり来たりの生活を送っています。
京都に住んで感じるのは、ラグビー熱の高さ。大阪も兵庫も熱心なラグビー関係者がたくさんいます。関西にはラグビー情報があふれているのです。
全国区のチーム、歴史あるチームも多いし、その情報を全国のラグビー愛好家が求めている。なのに、なかなか伝わらない。
関西に住んでいる者が関西情報を発信しないでどうするんや、というわけで、微力ながら仲間と協力して関西情報を発信していくことになりました。
ご愛読いただければ幸いです。
【筆者プロフィール】
村上晃一(むらかみ・こういち) ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。ラグビーマガジン、ナンバー(文藝春秋)などにラグビーについて寄稿。J SPORTSのラグビー解説も98年より継続中。99年、03年、07年、11年のワールドカップでは現地よりコメンテーターを務めた。著書に、「ラグビー愛好日記トークライブ集」(ベースボール・マガジン社)3巻、「仲間を信じて」(岩波ジュニア新書)などがある。BS朝日ラグビーウィークリーにもコメンテーターとして出演中。