海外
2014.04.04
スーパーラグビーで初めて日本代表選手が対峙! 野武士対決は実現せず
南半球で開催されているスーパーラグビーは今週末から第8節に突入し、ニュージーランドのダニーデンでは4日、ハイランダーズ対メルボルン・レベルズの試合がおこなわれた。
この戦いには日本代表の3選手が試合登録メンバーに名を連ね、ハイランダーズのSH田中史朗(パナソニック)はベンチスタート、レベルズのHO堀江翔太(パナソニック)とWTBマレ・サウ(ヤマハ発動機)は先発出場した。
出血治療を受けながらも奮闘した堀江が後半の51分に退いたものの、サウはフル出場。田中は77分からフィールドに足を踏み入れたため、わずか3分間だったが、日本代表選手がスーパーラグビーの舞台で敵、味方に分かれ、初めて対峙した歴史的ゲームとなった。
試合は33−30で、ホームチームのハイランダーズが勝った。