国内 2014.02.25

早稲田の新主将は大峯功三。 「数で勝つラグビーで日本一へ」。

早稲田の新主将は大峯功三。 「数で勝つラグビーで日本一へ」。

waseda captain

大峯功三(撮影:BBM)

 先の大学選手権で準優勝と、覇権奪還へ僅かに手が届かなかった早稲田大学ラグビー部。2月25日に予餞会をおこない、新しいシーズンの主将を発表した。

 2014年度シーズンの先頭に立つのは大峯功三。FW第2列、3列と、幅広くプレーできる男が、アカクロのジャージーに誇りを取り戻すべく戦いに挑む。後藤禎和監督は大峯が下級生の頃の姿をコーチ時代に見て、そのリーダーシップを確信していた。2013度シーズンはレギュラー定着とはいかなかったが、地道に努力を重ね、しっかりとチームの力になった。

 福岡・中鶴少年ラグビークラブで楕円球を追い始め、東筑高校を経て早大へ入学。新主将は重責を背負って、こう決意表明をした。
「正直、キャプテンに指名されたことには驚きました。後藤監督の目指す、数で勝つラグビーを完成させて日本一になりたい」

 FL布巻峻介、SO小倉順平が副将として主将をサポートする。委員には、WTB荻野岳志(新4年)、NO8佐藤穣司(新3年)、SH岡田一平(新3年)、LO桑野詠真(新2年)。主務は池田良(新4年)が務める。

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