国内 2014.02.02

近鉄とトヨタ自動車が日本選手権への望みつなぐ ワイルドカード2回戦へ

近鉄とトヨタ自動車が日本選手権への望みつなぐ ワイルドカード2回戦へ

 今季トップリーグで6位だったトヨタ自動車と、10位(セカンドステージ下位グループ2位)フィニッシュの近鉄が日本選手権出場に望みをつないだ。
 愛知・瑞穂公園ラグビー場で2日、ワイルドカードトーナメント1回戦ののこり2試合が行われ、トヨタ自動車はリコー(11位/セカンドステージ下位グループ3位)を32−17で下し、近鉄はキヤノン(7位)に41−25で逆転勝ちした。

 トヨタ自動車と近鉄は、2月8日の2回戦(大阪・近鉄花園ラグビー場)で対戦することとなり、その試合に勝てば第51回日本ラグビーフットボール選手権大会に出場できる。 ワイルドカードトーナメントからのもう1枠は、前日に1回戦を突破していたヤマハ発動機(今季トップリーグ5位)とNEC(同8位)が争う。

 なお、今季トップリーグのベスト4(パナソニック、サントリー、神戸製鋼、東芝)と、全国大学選手権大会の4強(帝京大、早稲田大、慶應義塾大、筑波大)はすでに第51回日本選手権大会出場が決まっている。

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