プレーオフ最後の枠は神戸製鋼が獲得！　東芝は４位通過で準決勝へ

　ジャパンラグビートップリーグ2013−2014の、プレーオフトーナメントに進む最後の切符を獲得したのは神戸製鋼だった。ベスト4争いのボーダーライン上にいた神戸製鋼は19日、ノエビアスタジアム神戸で行われたセカンドステージ最終戦で東芝と対戦し、38−36で激闘を制した。前半に4トライを挙げたためボーナスポイント1点を獲得し、この時点で、総勝点19で全日程を終えていたヤマハ発動機を上回り4強入りが確定。後半に相手の猛攻を受けたが、逃げ切った。
　前日にプレーオフ進出が決まっていた東芝は4位通過。神戸製鋼は3位で次の戦いに進む。

　なお、セカンドステージで負け知らずだったパナソニックは19日の最終戦でNECを27−15で下し、レギュラーシーズン1位が確定。2月1日（土）に東京・秩父宮ラグビー場で行われるプレーオフセミファイナルでは、4位の東芝と対戦する。3連覇を目指すサントリーは2位通過。セミファイナルは3位・神戸製鋼が相手となり、2日（日）に秩父宮ラグビー場で激突する。