第１９回全国ジュニア大会　福岡県選抜と京都府中学校選抜が優勝！

5大会ぶりの優勝を遂げた福岡県選抜の選手たち（撮影：松本かおり）

　第19回全国ジュニア・ラグビーフットボール大会の決勝戦が31日に大阪・近鉄花園ラグビー場で行われ、第1ブロックでは福岡県選抜が優勝、第2ブロックでは京都府中学校選抜が頂点に立った。
　福岡県選抜は決勝で大阪府中学校選抜と対戦し、10−7で勝利。前半に1トライずつ奪って7−7で折り返すと、後半13分に福岡のNO8森勇登がペナルティゴールを成功し、これが決勝点となった。京都府中学校選抜は茨城県中学校選抜と優勝をかけてぶつかり、後半14分にWTB木村朋也が勝ち越しトライを決め、15−7で制した。
　順位決定戦の結果は以下のとおり。

【第1ブロック】
▼決勝戦
・福岡県選抜　10 − 7　大阪府中学校選抜
▼3・4位決定戦
・神奈川県中学校選抜　17 − 17　長崎県選抜
▼5・6位決定戦
・神奈川県スクール選抜　25 − 21　兵庫県スクール選抜
▼7・8位決定戦
・東京都スクール選抜　31 − 0　奈良県中学校選抜

【第2ブロック】
▼決勝戦
・京都府中学校選抜　15 − 7　茨城県中学校選抜
▼3・4位決定戦
・群馬県スクール選抜　14 − 5　愛知県中学校選抜
▼5・6位決定戦
・秋田県中学校選抜　53 − 12　愛媛県選抜
▼7・8位決定戦
・長野県スクール選抜　31 − 0　愛知県スクール選抜

花園で思う存分プレーしたジュニアラガーマンたち。

高校で再びこの地に帰ってくることを誓う（撮影：松本かおり）