古豪・目黒学院が22年ぶり花園へ！　香川の坂出第一は初出場

　第93回全国高校ラグビー大会（12月27日〜1月7日／近鉄花園ラグビー場）出場をかけて、11月10日、1都5県で予選決勝が行われ、新たに代表7校が決定した。
　東京第1地区では、全国制覇5回の実績を持つ目黒学院（旧校名：目黒）が78−0で東京朝鮮を圧倒し、22年ぶり17回目の花園行き切符を手にした。東京第2地区では、東京が昨年度の全国大会でベスト4だった國學院久我山を25−12で倒し、3年連続で冬の大舞台に挑む。
　香川県では、坂出第一が15−7で高松北を下し、初出場を決めている。
　山梨県代表は、8年連続で日川。予選決勝では、桂を92−7と圧倒した。福井県決勝は、若狭が14−5で若狭東に競り勝ち、3年ぶりに出場権を獲得。宮崎県では3連覇を狙った高鍋が36−17で日向を退け、鹿児島では大口との決勝を28−7で制した鹿児島工業が2年ぶりの全国大会出場を決めた。