女子ラグビーＷ杯2014 出場全12チーム出揃う　アフリカ予選突破は南ア

　女子ラグビーワールドカップ2014に参加する最後のひと枠をかけたアフリカ予選が、現地時間9月7日にイーストロンドン（南アフリカ）で行われ、女子南アフリカ代表が63−3で女子ウガンダ代表を圧倒し、3大会連続3度目の出場を決めた。
　これで、本大会に挑む全12チームが決定。
　アジア予選決勝では、カザフスタンがライバルの日本（サクラフィフティーン）を25−23で下し、6大会連続の切符を獲得している。
　そのほか、5連覇を狙うニュージーランド（ブラックファーンズ）や、開催国フランス、イングランド（前回準優勝）、オーストラリア（前回3位）、アメリカ（1991年の第1回大会優勝）、カナダ、アイルランド、ウエールズ、スペイン、サモアが、来年8月1日にパリでキックオフを迎える、第7回女子ラグビーワールドカップで熱戦を繰り広げる。

日本との激闘を制し、女子ラグビーワールドカップ2014アジア代表の座をつかんだカザフスタン
（Photo: Shoichi Midoro / JRFU）