降格のキングスから流出始まる　元南ア代表ＣＴＢマレー、ブルズへ移籍

　スーパーラグビーからの降格が決まったサザン・キングス（南アフリカ）から、また新たなスター選手が去る。南ア代表3キャップを持つCTBワイロン・マレーの、ブルズへの国内移籍が決定。4日、彼の代理人がツイッターで、「マレーは2015年10月31日までブルーブルズと契約を結び、2013年カリーカップから加わる」と公表した。
　キングスからは、同じくスプリングボックスのHOバンディセ・マクと、元U20南ア代表のLOデイヴィッド・ブルブリング、元7人制南ア代表のルースFWジャック・エンゲルブレヒトも、ブルズへの移籍が報じられている。